
無事に生まれたことを神様に感謝し、健やかな成長を祈るための儀式、『お宮参り』。
赤ちゃんには祝い着として、産着(うぶぎ)を着せるのがふさわしく、また、一般的です。
産着には、縁起の良い鶴や鷹、最近は伝統にとらわれない花柄など、たくさんの種類があります。
かれんでは各店舗で20着ほど用意してますので、赤ちゃんのお顔に合わせて、お好きなモノからお選びいただけます。
産着は実際は、着るというよりも、赤ちゃんを抱く大人に掛けるように使用します。
どのように着せるか、画像付きでご紹介します。
①産着を着せる準備
産着(うぶぎ)は着物の下着に当たる、襦袢(じゅばん)とセットになっており、重なった状態でお貸出しします。
まずは、産着と襦袢についている胸紐(むなひも)を、まとめて内側に通し、左右それぞれを袖から出しておきます。


②産着を着せる
赤ちゃんの顔が抱っこする人の胸の上に見えるように、縦に抱き、産着と襦袢の青●の部分を持ち、抱っこする人と赤ちゃんの体に斜めに沿わせて包みます。


③産着を固定する
体に沿わせたまま、産着と襦袢の紐2本まとめて結び、産着を固定します。

抱っこするのはママでもパパでも祖父母でもOK!
赤ちゃんには、季節に合ったロンパースなどを着せて、暑さや寒さができるだけ負担にならないようにしましょう。
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