
七五三おめでとうございます!
パパやママのご実家などに、七五三用のお着物はありませんか?
祖父母の想いや、両親の思い出がつまったお着物があれば、ぜひお子さまの七五三でご活用ください!
着物のレンタル料がかからない分、
安く済むというメリットもあります。
ただし、ちょっと前のお着物には注意が必要。
ちゃんと使えるものかどうか、事前にしっかり確認することをおすすめします。
Calenの『七五三お持込みパック』をご予約する前に次のポイントをご確認ください!
■ポイント① 状態の確認
シミや汚れ、破れがないかをチェック!
古い着物は小さな斑点のような赤茶色のシミが出ることがあります。このようなシミは酸化が進んでおり、クリーニングに出しても落とすのは困難です。
少しのほつれなどなら、ご自身で直しても良いと思います。

シミや汚れなどがあっても、着用自体には問題ありません。その着物を
『着せたいかどうか』でご判断ください。
Calenでの撮影画像につきましては、シミや破損を画像修正で目立たなくすることもできます。
防虫剤などのにおいがある場合は、陰干ししておくと良いでしょう。
■ポイント②付属品の確認
着物の他に、帯・長襦袢(ながじゅばん)・帯締め・帯揚げ・草履・足袋・腰紐など、年齢によって必要な物が異なります。
長襦袢は半衿(はんえり)が縫い付けられているかも確認を。
不足品は事前に購入するか、レンタルするかをご検討ください。

■ポイント③サイズの確認
お子さまの体型に対して、着物の丈や幅が合っているかを確認しましょう。丈や幅は着付けである程度は調整が可能です。
袖の長さは、肩上げ(かたあげ)と言って、生地をつまんで縫うことで調整します。

七五三の着物の肩上げをしないのは、子供が成長する余地が無いことを意味するので縁起が悪いとされており、袖丈が足りない場合でも、少しは肩上げをする必要があります。

不足品のレンタルや販売、サイズ調整はCalenでも承っております。
内容によっては、レンタルの方が安価に済む場合もありますので、ご相談ください。
スタジオCalenでは事前にスタッフが衣装チェックを無料でさせていただけます。
ご予約の上、お着物をお持ちになって、お子さまと一緒にご来店ください。