コラム
COLUMN

ライティング撮影の魅力

ライティング撮影の魅力

スタジオかれんでは『ライティング』『自然光』、両方の撮影を行うことが出来ます。

窓からこぼれる自然光には柔らかくナチュラルな美しさがあり、近年、多くのフォトスタジオが取り入れているトレンドの撮影方法です。

しかし、ナチュラルだけが美しさではありません。
ライティング撮影でしか表現できない美しさがあります。

今回は、スタジオかれんのライティング撮影の魅力をご紹介します。


1.ライティング撮影とは?

「ライティング撮影」とは、ストロボやLEDライトなどの人工照明を使って光をコントロールしながら撮影する方法です。
光の強さ、向き、色温度を細かく調整し、被写体が最も美しく見えるように計算して撮影するので、高い技術が必要とされます。

一言で言えば「光を操るプロの技術」が詰まった撮影方法です。


2. 自然光とライティングの違いとは?

項目自然光ライティング
光の安定性天候や時間に左右される一年中同じクオリティ
撮影時間限られる
(主に日中)
いつでも撮れる
雰囲気自然 
柔らかい 
カジュアル
立体感 
芸術的
フォーマル

自然光は外からの光を利用した撮影方法なので、午後の遅い時間には光が足りなくなることがあります。
スタジオかれんでも、冬の午後の遅い時間の自然光での撮影は、オススメしておりません。
一方、ライティング撮影は時間を選ばず、いつでも撮影することが出来ます。


3. ライティング撮影の3つの魅力

①被写体の「立体感」

ライティング撮影の一番の魅力は被写体の立体感です。ライトの光により顔や体に美しい陰影が生まれ、写真に深みと奥行きが出て、印象的な仕上がりになります。人物を撮る際には、顔などの造形がくっきりと表現されます。

②ドラマティックな表現

ライトの光で生まれた陰影を使った撮影では、よりドラマティックで芸術的な表現が叶います。
まるで映画のワンシーンのようなショットを撮ることが出来ます。

マタニティやニューボーンのモノクロフォトからは新しい命の鼓動と神秘が感じられるような…。

③特別なフォーマル感

スタジオかれんのライティング撮影では、被写体そのものを主役にするため、背景にはシンプルなバックシートを使います。
そのため、古典的でカッチリとしたフォーマルな印象の写真が仕上がります。
スマートフォンでいつでも気軽に写真がとれる時代、ここまでシンプルな美しさにこだわる撮影は、特別感があり、写真スタジオでしか撮れない写真と言えるでしょう。


いかがでしたか?

ライティング撮影で撮れた写真を見たお客様によくいただく感想は『自分たちでは絶対に撮れない写真』だと言うことです。

陰影が生み出すハッとするような美しさ。
ライティングによる究極の1カットは、芸術品にも匹敵すると言えるのではないでしょうか?

光を知り尽くしたプロがいるスタジオかれんで、自分史上最高のショットをご体感ください。

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